今回は、この本のレビューです。
大学1年生のときに買ったかな、「孤独のぼくにピッタリ!」とおもって。
よんでみると、著者であるヘンリー・ディヴィッド・ソロ―の生き方に関する思想を名言としてかかれた本でした。
ということで、しばらくソロ―さんの生き方をかいて、そのあとに書評をかきますね
目次
ソロ―の生き方
ネットでしらべてみると、この著者、2年間森の中で暮らしてたんですよね。自分で小屋立てて。
27歳のときから、
一人で。
・・・・ひとりで。
(あ、あんたはスナフキンかい・・・?)
さらに、著者のソロ―さん、ハーバード大学卒業です。
・・・ソロ―さん、あんたなにしてんですか。。。
ハーバード大学っていう立派な学歴あるなら、もっと立派な職業についてもいいでしょうに。
ぼくなら絶対に外資系コンサルとかねらいますけどね、マッキンゼーとか。
典型的な社会不適合者です(笑)。
ところで、なぜソロ―は森の中で生活しようとしたのでしょう?
フツーの人ならまずさみしいから森の中で一人暮らそうなんておもわないはずです。
森の中で生活した理由、それは、
自分の人生に大切なことにだけに目を向けたいから
だそうで。
なんだか、修行僧みたいですなあ。
ぼくも「じぶんはなにを大切にしているのか」「じぶんはなにを生きがいに感じているのか」を求めて、1日3時間くらい自己分析を、1ヶ月間ずっとやっていた時期がありました。
そのおかげで、自分の興味や価値観がはっきりとわかったので、時間のムダではですね。
さて、人生の本質をみきわめたいソロ―さん、森のなかで自分でたてた小屋の中で読書と思索にふけっていたそうで。
なにがすごいって、小説や古典・旅行記、さらには科学書までよみあさっていたそうです。
好奇心旺盛すぎますね。
そういえば、天才物理学者で有名なファインマンさんも好奇心旺盛だったみたいで。
物理学者なのに言語や哲学にも興味があったそうです。
優秀なヒトって、好奇心旺盛なのかな?
そんな仮説を裏づけるような根拠が、旧帝大にあるんですよね。
ぼく、いろんな研究室を見学していたときがあって、
そのついでにいろんな大学の構内にある本屋をみてたんですよね。
ぼく、本屋好きなんで。
そしたら、あることに気がついたんですよ。
…旧帝大の本屋、むっちゃ本あるじゃん!!
もう、くやしくてしょうがなかったですね。ぼくのいた地方国立大学にあった本屋は売り場がちいさかったし、そんなに本もなかったので。
ま、大型書店が街の中心部にあったので良しとしてますけど(笑)
で、ここからおもうことが、旧帝大のヒトって好奇心旺盛で、たくさん本を読むから本の需要がある。だから本屋に本が充実しているんじゃないか、ってことなんです。
ぜひとも旧帝大の本屋に行ってみるとおもしろいですよ。
ジュンク堂書店みたいな大型書店いけばすむことなんですけど、
ジュンク堂書店とはちがって学術書がたくさんあるので、
知的なたのしさが味わえますよ。
あー、そういえば、京大の本屋よかった。
蔦屋書店みたいに分野ごとに本がならべてあって、
単行本と文庫本がごっちゃになってるんですよね。
だから、ならべてある本のサイズがバラバラでたのしかったです。
京大イキタカッタナー
レビュー『孤独の愉しみ方』
さてと、ソロ―の生き方をざっと確認したところで、本『孤独の愉しみ方』のレビューにいきますね。
ぼくの独断により、本に書いてあった名言をいくつかピックアップするかんじにします。
読書とは、高貴な知的訓練をすることである
孤独を楽しむのにもってこいなアイテムといえば、そう、本!
タイトルどおりな名言でございます。
ソロ―さん、森の中で本をよみながら思索にふけっていたはずなので、
まあこういう言葉をおもいついたんでしょうね。
ちなみに、ぼくが大学生のときは、
あまりにも本が好きで夏休み中ずっと読書をしていたこともありました。
本をよめば孤独をたのしめるし頭もよくなるしで最高なわけです。
ぼくは死ぬまで読書を趣味としたいですね。
頭よくなるとかっていう打算的な考えというより、好奇心がみたせて純粋にたのしいので。
四季との交流を楽しんでいるかぎり、人生を重荷に感じることはない。
これはぼくもそうおもっていたので、本からチョイス。
秋には落ち葉を、冬には冷たい風を感じる。
冬が終わるころには木々のつぼみを観察し、
「ああ、もう春なんだな。ようやく寒い冬はおわるぞ」と感じる。
以下の写真はぼくのいた大学構内で、4月上旬にとった写真です。
ね、春になると生命の”燃え上がり”をかんじるでしょ?
セミの鳴き声で夏を感じる。
7月に入ると、あのやかましいセミの音を聞いて「夏キターーー」ってなる。
とは言うものの、やっぱり夏はあついし冬はさむいしで、まあツライですね日本は(笑)
季節と交流だなんて、ワハハ。
季節との格闘といいたくなってしまう。
けど、季節を味方にすることで、人生を豊かに感じる。そういうことをソロ―さんはいいたかったんじゃないかな。
頂点を目指すうちに、自分が自分を奴隷にする奴隷監督になっていく。/自分のリズムで歩くことが大切なのだ。他人の歩調に合わせようとするからつまずく。
ひとことで言うと、
他人の目にとらわれず、マイペースに生きましょ。
ですな。
Twitterなんて、みなくていいですよあんなの。
自慢のオンパレードじゃないですか。いかにも承認欲求みたいたいみたいなツイートばかり。
すっごーく稼いでまーすとか、グーグルではたらいてますみたいな。
じぶんはどうせむりなんだよなー。あー、わたしもすっごーい人になりたかったなー。
っていうのはまあ、くらべちゃってるわけですな、人と。
いいんですよ、ツイートさせときゃ。
こっちはこっちなりの世界があるし、戦い方・生き方がある。あんたらはそっちで生きてろ。ぼくたちはぼくたちなりに生きまっせ。
ソロ―さん的にはそんな解釈かな。人は人、自分は自分っていう。
じぶんにとっての生き方をもとめて生きましょ。
ぼくは高校生までは親のいいなりになって生きてましたけど、やはりツラかった。
それは、大学生になって一人暮らしをするようになって気がつきました。
人にしばられていると、精神が死にます。
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ただ、誰かの命令に従うことは苦痛でした。 ストレスでしょっちゅう口内炎ができてた。
こんな人生やだ。 じぶんの力で生きたい。 独力で生きる自信がほしい。
大学生になって本を読みまくってマインドを育てまくった。 さらに、じっさいに行動もした。 だれかに頼らず。
その結果、「自分の力でなんとでも生きていける」という自信を持ちはじめ、 ・ストレスフリー ・人生無敵 な感覚を手にすることができました。
もちろん、これからも誰にも自分の人生を邪魔させないよう、圧倒的な独立心を高めていきます。
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