発達障害の本おすすめ3冊【10冊以上読んだ中から】

「自分」を知る
こんな方にオススメ
  • 「自分は発達障害なんじゃないか?」と思い、なにか本を読んで自己分析してみたい
  • 発達障害に関する情報がほしい
  • 発達障害の本を探しているが、どんな本を読めば良いのか分からない

ぼくは、今までに8冊もの発達障害に関する本を買って読みました。さらに、借りて読んだのも含めれば10冊は超えます。

そんな発達障害の本マニア(?)なぼくが「これはいい」とおもった本3冊を紹介します。

この3冊を読んだおかげで、「自分は発達障害なのか?」に対する考えがとっても深まりました。

 

そもそも、なぜそんなにも多くの発達障害に関する本を読んだのか。

ぼくが小学生のとき、親が教頭先生から「あなたの子どもはADHD(注意欠如・多動性)じゃない?」と言われていました。

ぼくには記憶がないのですが、小学校2年生のときに、なんと、授業中にイスから立って、教室をウロウロしていたそうです。

普通に考えてヤバいやつです(笑)。

また、社会学習で市の図書館に学年で行ったとき、そこで乗ったエレベーター内の行き先の階のボタンを衝動的に全部おして、先生を困らしてしまいました。

なんといっても、目的地の階につくまですべての階に止まることになってしまったのですからね。必要ないのに。

後日、懇談会で先生がそのことを親に話して、ぼくはとっても怒られるはめになりました。

と、それらのようなエピソードがたくさんありましてですね。

大学生である今現在も、親に「あんた、発達障害じゃない?」と疑われているのです。

ぼくは、「そうか?本当におれは発達障害なのか?」と疑問におもったので、本をたくさん買って読んだのです。

さて、そんなたくさんの発達障害の本を読んだぼくがオススメする本を3冊紹介します。

なお、どれも新書であるため、全部買ったとしてもビジネス書2冊ぶんくらいの値段です。

 

星野仁彦『発達障害を仕事に活かす』

 

10冊以上もの本を読んだ中で、もっともわかりやすく発達障害に関してまとまっていました。これさえあれば、十分と言ってもいいくらいです。

事実、ぼくはこの本にとても書き込みやフセンをしており、この本から得られた知識や考えは、ほかの読んだ発達障害に関する本にくらべて圧倒的に多いです。

さらに、アスペルガーに関しては、50問もあるチェックリストがついていますので、簡単な自己診断ができます。

また、この本の最大のウリであるのが、「どんな仕事が向いているのか」をまとめたページがあることです。

もしあなたが「発達障害かも?」と思う学生であれば、このページを読んで、どんな就職先にすればよいのか考えると、環境に不適合にならずに済むはずです。

 

岡田 尊司『アスペルガー症候群』

 

この本は、発達障害の中でもアスペルガーに特化した内容となっています。

通常、発達障害の本はアスペルガーやADHDの特徴について、すべての人に当てはまるかのような一様な説明でおわってしまいがちです。

また、「Aさんの場合の発達障害の現れ方」というように、具体例が紹介されているだけで「で、自分はどうなんだ?あてはまっているのか?」と疑問をいだいて終わってしまいがちです。

というのも、それは個人の発達障害の話であり、自分にとっての話ではないからです。

しかし、この本では、アスペルガーを様々な性格に分類し、その分類ごとの特徴が書かれているので、とても詳細に「自分はどのタイプだろうか?」と考えをめぐらせることができます。

子ども時代から大人に成長するまでの間のアスペルガーを3タイプに分け、青年期から成人以降のアスペルガーのタイプをなんと7つに分けて、それぞれについてのアスペルガーについて書かれています。

また、この本の特徴として、「なにがアスペルガーの要因であるか」の説を科学的に説明したページがあるところです。今までの表面的な知識に満足できず、「なぜアスペルガーが生じるのか」を考察したいあなたにとって、とても素晴らしいページです。

さらに、こちらの本にも、診断のチェックリストがついています。自己診断するのにとても使いやすいチェックリストだと感じました。このチェックリストで自己診断をするために本を買ってもいいのではないか、と思うほどです。もちろん、立ち読みして診断してもいいのですが(笑)。

 

本田 秀夫『発達障害 生きづらさを抱える少数派の「種族」たち』

発達障害を、特徴があらわれる強さと重なり合わせとで考えている本です。

「強さ」を考えるとは、「オタクとASのもつ「こだわり」の違いは?」や、「活動的な人とADHDの違いは?」といったように、日常で問題になっていない人と問題になっている人(発達障害)の似た特徴を比較して、どのくらいの強さを持つ特徴が普通なのか・障害なのか、を例を用いてわかりやすく説明してくれています。

「重なり合わせ」を考えるとは、たとえばASDには「こだわり」という特徴があるのですが、ADHDやLD(学習障害)があると「こだわり」が薄れるということが書かれています。

発達障害の特徴が重複していれば、この特徴は一体どの発達障害の種類に由来するのか自分では分かりにくいものです。

たとえば、多動と言っても、ADHD由来の多動と、じつはASD由来の多動もあるのです。

今までの本は「ADHDは~」「ASDは~」と、障害の種類ごとに特徴を述べていることが中心であったが、この本は特徴ごとにまとまっています。

よって、自分のもつ特徴ごとに、この特徴はASD由来なのか?ADHD由来なのか?などと自己分析できます。

なお、この本は、ある程度ASDとADHDといった発達障害に関する知識があるほうが読んでいて納得できるとおもわれます。というのも、一つ一つの障害に関する説明が大ざっぱであるためです。

 

まとめ

以上、3冊の特徴を紹介しました。どれも買って損しません。むしろ、「自分は発達障害ではないか?」と悩んでいるのであれば、得しかしません。

あなたの本選びをサポートできたならば、ぼくにとってこれほど嬉しいことはありません。

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