「矛盾」と「背理法」について(読書日記2018/05/03)

今回読んだ本は、

  • 入門!論理学(中公新書)
  • ヨーロッパ思想入門(岩波ジュニア新書)

です。

 

「矛盾」と「背理法」について―『入門!論理学』

 

「あなたの言っていることは、矛盾している!」と言われたこと、ありますか?

論理的な人だと、いちいちそういうことを見抜いて言わずにはいられないでしょう。

 

さて、その「矛盾」とは、どういうことなのか。

 

「A」と「Aではない」を両方主張すること。

 

これを、「矛盾」といいます。

 

たとえば、「あなたはカエルである」と「あなたはヒトである」は同時に主張できません。

当たり前すぎて、逆によくわからなくなったと思いますが。

 

つまり、矛盾であるといえる時、それはどんな状況でも「正しい」とはいえないのです。

 

これは、矛盾の否定は必ず「正しい」と言えることを意味しています。

そして、このことを「矛盾律」といいます。

 

矛盾律……(Aかつ(Aではない))ということはない

なお、このカッコでくくられている意味は、単に意味のくくりであって、補足的な意味ということではありません。

 

つぎに、「背理法」についてです。

「Aではない」と言えるのは、「A」と主張すると間違いになるときだ(中略)。背理法は、「A」を仮定して矛盾が導かれるとき、「Aではない」と結論してよい(中略)。「A」を仮定すると矛盾が導かれるというのは、「A」と主張するとまちがいになるということを、より厳密に言い表したものにほかなりません。

もう、そのまま抜き書きしてしまいました(笑)。

背理法とは、文字がむずかしそうでも、じつは言っていることは簡単なのです。

具体的に一言でいうと、「バナナと主張したけどバナナではないと分かったら、それはバナナ以外のなにかである」ということです。(あれ、なんか、むしろ分かりづらくなってしまった気がするぞ…。)

 

当たり前すぎて、説明を加えたら分かりづらくなってしまいますね。

 

 

では、また次回!

 

 

 



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