大学の書籍部にて。最近出た心理学のぶ厚い本が山積みされていた。パラパラめくっていて、ムショーに心理学が勉強したくなってしまった。ということで、その気になった次の日に大学図書館で心理学の本を2冊借りてみた。ちなみに、自分の手元には、1冊だけ心理学の入門書があった。
ということで、その3冊の題名を紹介してみる。なお、詳細は読み込んでいないので分からない。ただ、「はじめに」を見て決めた感じだ。中のレイアウトは、どれも似ていたので、選ぶのにあまり参考にしなかった。
- 心理学概論(ナカニシヤ出版)
- よくわかる心理学(ミネルヴァ書房)
- 心理学(東京大学出版会)
この3冊を使って、これから心理学を勉強していこうと思う。もちろん、自分に合わないと思えば、すぐに取り替えるけどね。
さて、この3冊を選んだ理由をのべます。
まず、『心理学概論(ナカニシヤ出版)』。
以前に教養の授業で指定教科書になっていたから、です。まあ、可もなく不可もないから、これで勉強してみるか、と。「本書の使い方」を見れば分かるけど、この本は、授業で使われることを想定しています。だから、独学のテキストには向いていないように思える。
あ、ちゃんと3冊の本の内容のレビューもどこかでしようと思っています。
次に、『よくわかる心理学(ミネルヴァ書房)』。
コチラの本は、先ほど紹介した『心理学概論』と大きさがほぼ等しい。ただし、行間隔がコチラの本のほうが大きく、読みやすい。
また、独学に使うテキストに向いていそうだ。というのも、「はしがき」にこのようなことが書いてあった。
心理学入門の授業テキストとして使用できるのみならず、始めて心理学に触れる学生の自学にも使えます。(中略)中身は初学者向けに分かりやすく書いていますが、心理学の基本となる概念や考え方を押さえた上で、最近の研究成果につなげるようにしてあります。
ということで、借りた。
最後に、『心理学(東京大学出版会)』です。
この本は、僕が今回選んだ中で唯一の2色刷(黒色と青色)であり、視覚的に飽きない感じになっています。
また、『序』より、独学に向いている内容であることが分かります。
「大学における一般教育の教科書または参考書,また一般の読者に対する心理学の入門書」という性格(以下省略)
ということで、借りてみた。
ただ、他の2つの本と比べて小さいので、欄外にキーワードがあるような構造ではなかった。
さて、「参考図書」についてですが、今回選んだどのテキストにも書いてありました。ただ、『よくわかる心理学(ミネルヴァ書房)』は参考図書が各々のページの欄外に記されていた。一方、『心理学概論(ナカニシヤ出版)』は各章の最後に記されていた。『心理学(東京大学出版会)』は大きな章(部)ごとに参考図書が、一番最後のページに引用文献が記されていました。
ちなみに、僕が今回心理学の勉強をしようと思い立たせてくれた本は
- 心理学(有斐閣,無藤 隆著)
です。今回この本を選ばなかった理由は、最初のページに「この本は、入門から専門への橋渡しの役目がある」というようなことが書かれていたからです。つまり、初学者向けというよりかは、ある程度基礎が分かっている人向けなのだろうな、と思ってやめたわけです。
ということで、ざっと心理学の入門書のつくりを見てみました。なにか参考になれば、僕はうれしいです。
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ただ、誰かの命令に従うことは苦痛でした。 ストレスでしょっちゅう口内炎ができてた。
こんな人生やだ。 じぶんの力で生きたい。 独力で生きる自信がほしい。
大学生になって本を読みまくってマインドを育てまくった。 さらに、じっさいに行動もした。 だれかに頼らず。
その結果、「自分の力でなんとでも生きていける」という自信を持ちはじめ、 ・ストレスフリー ・人生無敵 な感覚を手にすることができました。
もちろん、これからも誰にも自分の人生を邪魔させないよう、圧倒的な独立心を高めていきます。
- どのようなマインドが人生において苦痛になるのか。
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