「命題」によって、人は記憶する。(読書日記2018/04/15)

今回読んだ本は、

  • 英米哲学入門(ちくま新書)
  • 心理学概論(ナカニシヤ出版)
  • 知の整理術(大和書房)

です。

今回、「面白い」とおもった箇所をあげてみます。

『英米哲学入門』

「心」は言語を使って対象(観念)を特定する、という構造なんだ。(中略)言語っていうのは本質的ですよ。その点は、言語がなかったらどうなるか、っていういうことを想像してみると少しは実感できるかな。目の前の本はどうなっちゃうだろう。「本」って言えないんだからね、なにしろ。世界は混沌になっちゃう。(中略)だから、世界のすがたは、言語を使う「心」、言語によって表現される文(理論や法則性)と結びついている。いや、結びついている仕方でしか、世界のすがたは現れない。

『心理学概論』

命題は意味を表し、言い回しなどの細部は表さない、という特徴をもつ。

 

文の意味以外の情報は忘れられやすい。

 

キンチュとキーナン(中略)は、命題は、言語情報の処理や記憶を行う上での適切な単位であると考えた。

なんか、いろいろと引用してしまいました(笑)。

以上のことを踏まえて考えると、人は、心と言語によってなりたつ文によって世界を把握し、記憶している、ということなのだろう。じゃあ、「心」ってなんなんだよ…。

ここではあまり深入りしないが、どうやら、脳には「言語の概念中枢」というのがあるらしく、それは、一部分ではなく広範囲にわたって脳に分布しているという。そして、いまだによく分かっていないらしい。(参考文献;『脳科学の教科書』(岩波ジュニア新書))その、未解明な広範囲な場所が、心なんじゃないかな、と僕は思った。

『知の整理術』

正確すぎる記憶というのはあまり役に立たなくて、曖昧な記憶のほうが実用的なのだ。

筆者のたとえ話を用いて、具体的な例をつくってみる。「秋葉原で車が人ごみに突っ込んだ」という事実がある。これを正確に覚えてしまっていると、秋葉原という場所では注意できるが、上野や渋谷といった、他の場所でそういう事が起きると思えなくなってしまう。しかし、秋葉原での事件を「人ごみに何かが襲ってくる」という、あいまいな形で記憶されていることで、他の場所や時間でも応用できる、ということ。

そして、そういう「あいまいな形での記憶」こそが、「命題」の本質なのだろう。

 

なんか、バラバラに本を読んでいたら、思わぬところでつながった感があるなあ。

 

では、また次回!

 



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