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堀江貴文『ハッタリの流儀』レビュー

今回のホリエモンの本では、「ハッタリで生きろ!」ということが書かれている。

ところで、「ハッタリ」とはどういう意味であろうか?ウェブリオ辞書から引用する。

わずかなことを大げさに言ったり、ありもしない物事をあるように見せたりして他人を圧倒しようとすること。また、そういう言動。
本書[はじめに]にはこのようなことが書かれている。
結果がいつもついてきているわけではない。みんなが腰を抜かすようなことを、いつも言い続け、そして踏み抜き続ける。大きくハッタリをかまし、そして、 かましてしまったハッタリを実現するため、本気で勝負をし続ける。その「過程」 こそが大切であって、人とお金を巻き込むというわけだ。
夢に挑戦すること自体が、成功の過程こそが、人の心を引きつける時代 になっている。
だからこそ、挑んでいることに簡単に成功するようでは逆に面白くない。転んだり、血を流したりして、それでも必死にもがいている姿が面白く、そこをみんなで応援する。
ハッタリからの挑戦が、多くの人を巻き込むとのことだ。
本文の言葉を使えば、
挑戦の過程こそが一番のエンタメだ
ということらしい。

では、どうやってエンタメ化すればよいのか。コソコソと一人で挑んていてはエンタメにならない。だってみんな、あなたが挑んでいること知らないんだもん。一人で川で水きりしてたって、自分でたのしんでいるだけで、他の人たちを楽しませていることにならないでしょ?

じゃあどうするのか。
そう、外部に向けて、挑戦している姿を発信するのだ。

やりたいことに圧倒的にハマってやり切る。無謀なことに挑戦し突っ走る。そこが生まれ人が集まってくる。遊びを仕事にする。
この動きを加速させるためには黙々とハマるだけではなく、過程を発信し続けることが大切だ。

ぼくも、これを採用して、難しい古典的哲学書を読んで”実況”しようと考えている。難解な書物-哲学書-に挑んでいるところをブログに再現するのだ。その様子はまたブログに書きます。哲学をエンタメにできたらおもしろいだろう、という発想のもとで。

遊びが仕事になるこの時代において、大切なのは、好きなことに没頭すること。そしてもう一つ、「思いを持って毎日発信すること」である。

う~ん、毎日発信ツライよ(泣)

というか、じつはぼくも一年くらい前に「読書日記」と第して、その日読んだ本の内容を毎日書いていたことがあるんだけど、一ヶ月位でやめてしまった。。。

本は好きでも、ウィキペディアのようにただ単に本に書いてあることを紹介するというのは、ぼくにとっては好きではなかったようだ。本の内容の紹介には没頭できなかった。

よって、「思いを持って毎日発信すること」ためには、「好きなことに没頭する」ことが必要条件だとぼくは考える。

では、どうすれば没頭できるのであろうか?

ぼくの場合は、「理解する・考える」ことに喜びを感じるし、それが没頭への道である。
だから、単に本の紹介をするのはつまらなくて、本の内容を自分なりに考えて、それを発信したほうがよかったのだ。

この没頭についてもホリエモンがくわしく解説している本があるので、後日紹介する。

ところで、「ハッタリかますなんて、こわい!」「挑戦したいけど、まだ準備が・・・」という意見もあるだろう。
そんなあなたの背中をおすような本書にはある。

ハッタリ人間たちは、
「やったことはないけれど、きっと自分だったらできるはず」だと信じている。つまり、他人より先に自分に対してハッタリをかましているのだ。

 

オラクルというのは、データベースを提供している世界トップの企業である。このとき僕は、オラクルのデータベースなど使ったことがなかったし、データベースサーバーのこともよくわからなかった。

しかし、僕は「やりたい」という直感に従い、涼しい顔で快諾した。そしてその 足ですぐに書店に行き、参考書を何冊も買い漁った。
ハッタリをかましてとりあえず請け負ってしまえば、あとは何とか実現できてし まうものである。必要な情報や知識は、必死に取り組んでいるうちに必ず後からついてくるのだ。 結局僕は、ひたすら勉強しながら、何とかシステムを作り上げることができた。

これらの文章がぼくたちの背中を押してくれるのは間違いない。著者の経験がともなっているからだ。こうなってくると、いかに「こわい!」という感情にふたをして、つまり自分にハッタリをかけるかが大切になってくる。

これはもう、成功体験をちょっとづつでいいから積み上げていくしかないなあ、とおもってる。著者も、本書のなかで成功体験を積み重ねることの重要性をかたっている。

今の僕があるのは、小さな成功体験を積み重ね、自分の殻を打ち破ってきたから だ。何者でもなかった自分を、少しずつ更新してきた。もちろん、一夜のうちに変 わったわけではない。すべて、地道な足し算の結果にすぎないのだ。

 

新しいことを始めるとき、「面倒くさい」と感じることもあるだろう。しかし、小さな成功体験の前には、必ず小さなチャレンジがある。そのチャレンジなくして、濃厚な体験も感動も得ることはできないのだ。

とはいっても、積み上げるという努力をためらう気持ちもあるだろう。ぼくはまさに、努力の積み重ねはなるべくしたくないというナマケモノである(コラッ)

だが、著者は努力の重要性を説く。それがさらなるハッタリの原動力につながるのだろう。そして、積み上げていくことで、努力はますます楽しいものになっていくのだと言う。

一つのことに集中して成功を収め、名の知れた人物になってしまえば、それからはどんどん掛け算が可能になっていく。ここまでくれば、「できないことは何もない」と思えるほどになる。その境地にたどり着くまでは、とことん没入して一つのことに集中しなければならないのだ。

今の仕事が自分に合わないから転職をする。それでもいいだろう。しかし、数ヶ月後、また同じ理由で転職をしている人もいる。それは仕事がつまらないのではなく、仕事ができないだけなのだ。仕事はある程度できるようにならないと面白くならない。ゲームだって何だって最初は地道なレベル上げだろう。でもレベルが上がって自分が強くなっていくとドンドン面白くなっていく。成功することより成長することが楽しくなっていく。

こういうことを言われると、さすがのナマケモノのぼくでも努力をしたくなる。ので、努力します。

では、どのようにして努力をすればよいのだろうか?

著者は、考えて改善することと好きなところから始めよ、と説いている。

どうしたら、もっとうまくいくだろう、どうやったら成果が出せるだろう。昨日より今日をよくするために、トライ・アンド・エラーをし続ける

自分自身で知識やスキルを身につけたければ、たいていのことは、インスタントに学ぶやり方がいくらでも転がっている。必要に応じてツマミ食いで習得 すればいいだけで、わざわざ一から一○まで体系的に学ぶ必要など、全くないのだ。

習いたてのうちから「まずはコード練習だ」と各コードを完璧に押さえられるまで反復練習していたら、きっと早々に挫折してしまっ ていただろう。それよりも、ある程度弾けるようになり、演奏が楽しくなってから 自主的にチャレンジしたほうが、はるかに効率的だ。
面白くもない学び方をしたために途中で投げ出してしまったのでは、元も子もない。

なるほど、改善することと好きなところからやることを意識すれば、努力は続けられそうである。




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ところでぼくは、高校生のときまで常に自信がなく、誰かにしたがわないと生きていけませんでした。

ただ、誰かの命令に従うことは苦痛でした。 ストレスでしょっちゅう口内炎ができてた。

こんな人生やだ。
じぶんの力で生きたい。
独力で生きる自信がほしい。

大学生になって本を読みまくってマインドを育てまくった。 さらに、じっさいに行動もした。 だれかに頼らず。

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