本の買い方

ビジネス書・自己啓発書の買い方

ネットで「良い」と書かれていたビジネス書や自己啓発書を、すぐさまAmazonや楽天でネット注文したり、本屋で見つけた良さげなビジネス書や自己啓発書を衝動買いする。

 

あなたは、そんな経験はないだろうか?

 

ぼくは、とってもある。

だから一時期、バカみたいにビジネス書や自己啓発書を買って読みあさっていたことがある。

 

だがある時、アタリマエなことに気づいてしまったのだ。

「このまま買っていくと、”自分”がビジネス書・自己啓発書に飲み込まれてしまう!」

 

ビジネス書や自己啓発書には、こういう「どんどん買ってしまう」作用があるのだ。

 

では、なぜそんな作用があるのか?

そして、そんな”強力な”作用があるビジネス書・自己啓発書をどのようにして買えばいいのか?

 

その仕組みと方法を、今から説明しよう。

なぜビジネス書・自己啓発書はどんどん買ってしまうのか?

 

答えは、「自己の内面に訴えかける本だから」だ。

 

「え?なんのこと?」と、あなたは思うかもしれないので、順を追って説明しよう。

 

まず、あなたは「石油ストーブ」であり、あなたの精神を燃え立たせる燃料を「灯油」としよう。(もちろん、これは比喩である!)

もう、あなたはここで、気づいてしまったかもしれない。

そう、ビジネス書・自己啓発書こそ、その「灯油」なのである。

 

いくら灯油を石油ストーブにつぎこんでも、火力が継続するだけで、石油ストーブそのものの性能は上がらないのである。

ただ、炎がメラメラと燃え、それが、自らを暖かくし、心地よくさせるのである。

 

つまり、ビジネス書や自己啓発書は、読んだだけではキモチイイだけであり、自身の性能アップにつながらないのである。

そんな「キモチイイ」状態を味わおうと、またビジネス書・自己啓発書を買って読み、また買って読み、をくり返す…。

 

これが、ビジネス書・自己啓発書をどんどんと買ってしまう理由である。

 

もちろん、これは理由の一つであり、他にも要因はある。

 

また、どんどんと買ってしまうのは本だけではなく、セミナーにも当てはまる。

 

なお、今回の記事では、セミナーについては話さない。

 

どのようにしてビジネス書・自己啓発書を買えばよいのか?

 

さて、ビジネス書・自己啓発書には、おそろしい作用があることがおわかりいただけただろう。

 

では、そんな”危険生物”を、どのようにして扱えばよいのか?

 

1.(理想)図書館でガッツリ読んで、良いと思ったら買う

 

これが、理想だ。

というのも、ビジネス書や自己啓発書は、本屋で目次と中身をパラパラ見ただけでは、上で述べた性質上、必ず欲しくなって買ってしまうからだ。

そして、ビジネス書にいたっては、あまり生かせずに読んだだけで満足してしまうのだ。

 

ということで、これを防止するためには、「本当に、ほんとうに手元においておきたいぐらい欲しい!」という本を買えばよい。そうすれば、満足がいく買い物ができる。

 

で、「本当に、ほんとうに手元においておきたいぐらい欲しい!」という本を見つけるには、内容を詳しく知る必要がある。

 

ということで、図書館でガッツリ読んで、「本当に、ほんとうに手元においておきたいぐらい欲しい!」という本だけを買うようにしよう。

そうすれば、マインドに訴えかけられて飛びついて買うことが少なくなり、ビジネス書・自己啓発書を買って後悔することは、グッと減るだろう。

 

先ほどに述べたことだが、パラパラと目次や中身を見ただけでは表面的なことしか分からず、マインドに訴えかけられているせいで飛びついて買ってしまい、そして後悔する可能性が高いからだ。

 

「え?それはビジネス書・自己啓発書以外でも同じですか?」とあなたは思うかもしれない。

 

これについては、また違う記事で説明するので、待っていてほしい。

 

結論だけ言うと、半分正しく、半分間違い、だ。

 

2.目次みて、中身みて、買え。

 

図書館で借りて読むのが理想だが、そうはいっても、すべての本を借りることは不可能である。

図書館にない本だってあるだろうし、誰かに借りられているかもしれないし。

 

ということで、次の手段として、本屋でじっさいに見てから買う、ということになる。

 

 

さて、どのようにして買うか、だ。

 

まず、目次と中身を「チラッと」見ただけではダメだ。

 

というのも、ぼくはこれで何度も失敗しているからだ。

ぼくの経験上、ビジネス書の場合、目次と中身を「チラッと」見て、「良い!」と自信をもって買っても、長期的にみて有益ではないことがおおい。

よって、ぼくはこの[チラッと」見て買うやりかたで、何度も失敗している。

何冊もの本が、積ん読になったり、あまり良いと思わなかったりして、買って後悔している。

後悔していないとしても、ゴミ当然のような感じになってしまった。

 

よって、「チラッと」読んだだけではだめで、目次と中身を可能な限り読んでから買うことを強くすすめる。

 

とくに、目次でなにもときめかなければ、買ってはいけない。

目次は、本の各章の要約であり、そこで気にならなかったら、中身も当然気づきがあるはずがないからだ。

 

 

3.ネット注文したいならば、中古で買え

 

やはり、どうしても図書館や本屋に行く時間がなくて、ネットで注文しなければいけないこともある。

 

そんなときは、中古で買うのだ。

 

何度も繰り返し言っているが、マインドに訴えかける本であるビジネス書・自己啓発書は、”爆買い”しやすい本であり、新品で買っているとお金の消費が激しくなってしまう。

 

また、ビジネスや自己啓発書は、行動にうつすことで初めて読む意味があった、と言えるものなので、本の外面やヨゴレなんて、ちょっとくらいどうでもいいのである。

 

ビジネス書や自己啓発書は、内容が大事なのである。

 

よって、ビジネス書や自己啓発書は、中古で買おう。無駄な経費削減だ。

 

もちろん、著者が好きだったり、本屋や図書館で見てみて書いている内容が非常によければ、著者へのお礼として、新品を買うといいだろう。

ぼくは、図書館や本屋でじっくり見てみて内容がよければ、間違いなく新品で買う。

 

買うかどうか迷ったら迷ったらどうするか?

 

いまから述べる考え方は、図書館でガッツリ読んで迷ったとしても、本屋で迷ったとしても、両方使える。

 

1.ビジネス書;行動する気にならないならば、買うな

 

ぼくは、図書館で借りてじっくり読んで、「これは良い!手元においておきたい!」と思った本を買ったことがあるのだが、結局、その本に書かれている内容の1割も行動に満たせずに終わってしまった。

それならば、図書館で借りて読んで済ませればよかったではないか、と後悔。

 

結局、ビジネス書は「良い!」だけで買ってはいけないのだ。行動にうつしてこそ、ビジネス書は買う意味がある。

 

自己啓発書;「栄養ドリンク」だと思え

 

自己啓発書は、栄養ドリンクのようなものだ。

 

読めば元気が出てきて、「おっしゃー!」と精神が燃えあがるが、それは長くは続かない。

 

再読して再び精神を燃え上がらせても、ただ、それだけ。

 

ぼくは、それならば、自己啓発書以外に買うべき本があるのではないか?と常に思っている。

 

自己啓発書は、ビジネス書以上に、読んで満足してしまう本なのだ。

 

読めば読むほど一瞬で精神は燃えあがるが、すぐに火は消える。

ぼくたちは、持続する火を求めなければいけない。それは、長期にわたって、人生をよりいきいきとしたものにするからだ。

 

では、そういった火をともすには、どうすればいいか?

いわゆる「教養書」を読むのだ。

教養書については、どこかの記事で書く。

 

まとめ

 

ビジネス書も自己啓発書も、読んで満足するだけでは、だめだ。

読んで、どう行動を変えていくか、意識しなければいけない。

それを意識さえしていれば、ハッキリ言おう。

べつに、買い方なんて、ぼくが述べてきたような方法に、こだわる必要ない。



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