他人の目を気にするのは不幸である(読書日記2018/04/23)

今回読んだ本は、

  • 幸福について(光文社古典新訳文庫)
  • 英米哲学入門(ちくま新書)

です。

 

『幸福について』今回読んだ箇所は、ぜひとも共有したいと思ったので、引用します。

「他人のイメージ、表象・印象においていかなる者であるか」に求めざるをえない人間は、頼るべき資質が貧弱な理由で他人のイメージ表象印象においていかなるものであるか求めざるを得ない人間は頼るべき資質が貧弱なわけである。

 

したがって健康・気質・能力・収入・妻子・友人・居所などによって規定される現実的で個人的な状態のほうが、どうすれば他人に気に入られるかよりも、幸福にとって百倍も大切であるというあたりまえのことを早めに悟るなら、私たちの幸福に役立つであろう。

 

自分がどうみられているかに基準を置くのは不幸である。そして、それを脱却して、自分の資質や肉体にもとづいて生活することで、幸せとなる。という感じであろう。

僕はとても納得しましたね。学歴コンプレックスなんて、まさにそうだろう。人から「すごい」と思われたがために、学歴によってかかるのだ。

 

『英米哲学入門』は、知覚する2つの現象をどんなに時間的に狭めていっても、因果関係である〈によって〉は現れない。単に、2つの現象がおこっただけである。という内容でした。

 

 

では、また次回!